「楽しもう」という気持ちが人生を有意義にする

令和5年 9月
心地よい季節がやってきました。小さな旅がしたくなるような心弾む季節です。なんでも面白がること。何事も、負担に思うより、面白がることが大切です。人生って短いですから、楽しんだ方がいい、楽しまないと損です。誰かと会うとか、どこかへ食事に行くとか、考えるだけでワクワクします。全身で、五感で楽しむことが心の栄養になります。同じ食事をするにしても食べるだけでなく、会話、笑顔、共に過ごす時間に、ふくらみや広がりのあるほうが豊かです。「楽しもう」という気持ちが人生を有意義にすると思うのです。何でもやってみたいという好奇心、やってみようという意気込みが、若さだと思います。幾つになってもその心があれば、若い人。そして日常の中で直面するあらゆる局面、過酷な状況でも、少し冷静になると大切な事が見えてきます。今、何をなすべきか、何が最善か、この状況におけるベストの行動は何なのか。プライベートでも仕事でも、同じことです。 常日頃から意識して、動じず対応できる心を保つように心がけたいものです。若々しく生きるには「今」が大切です。「今」は常に変わる。当たり前です。毎日、毎瞬変わっていく「今」を受け入れていく。今やらないと明日に繋がらないのです。今は見えるけど、明日はどうなるかわからないでしょう?先々のことを今やっておくと、いつでも余裕ができます。今できる事を今やらないと、明日はもっと大変になるかもしれません。仕事の事だけでなく、人生を生きていくコツです。常に、「今」。
今やらなければいつやるの?「今」がスタートライン。今年も残すところ4ヶ月、今できる事、今すべきことに集中して、実り多き年の締めくくりに向けてスタートです。お互い励まし合って前進しましょう、楽しくなりそうな予感でワクワクします。頑張りましょう。
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