身を切るような冬の寒さから、暖かな花の季節になりました。街に出ると、ピンと背筋を伸ばした若いビジネスマンが、きらきらと輝く笑顔で仲間達と会話しながらすれ違っていきます。若者のまぶしいほどの息吹に、無我夢中で夢に向かって突進していた自分を思い出し「老け込むには早すぎますよ」と背中をドンとたたかれたような気がします。昔は人生五十年といいましたが、現代では年齢に関係なく世の中から必要とされる人は沢山おられます。生き方の違いで、年齢の高さとキャリアの価値を比例させた方々は、揚々と人生を楽しんでおられます。2月6日の初春大会にお招きした、ハガキ道の伝道者坂田道信先生(七十一歳)は、日本中から引っ張りだこで日々講演活動に活躍されておられます。これも坂田先生の生き様の証明と思います。人は皆同じ能力を持って生まれます。しかし、人と人との人生の違いは、残念なこと |
に何を知っているか、どんな学歴か、どんな肩書きかではなく、どのように考え、どのように生きたかの違いです。坂田先生が雑談会でお話になった「幸せな人生を望まれるなら、幸せになれる生き方をする事です」まことに的確な深いお言葉と感銘いたしました。当たり前の言葉が、人生で確信を持たれた方からお聞きすると、不思議なほど心に染み渡ります。学びとは尊いものです。今年は多くの方に、この学ぶ喜びのチャンスを差し上げるために、精力的に活動させていただきます。5月に開催予定の、リーダシップスクールにも人生の成功と幸せを築き上げられたVIPをお招きして開催いたします。前夜祭として、VIPとの食事と雑談会を開催いたします。
どんな経験談が飛び出るか楽しみです。
今年の春は、益々楽しくなりそうです。 |